香川県の交通
四国の玄関口としての大きな役割を担っているのが、瀬戸大橋です。陸路で本州と行き来するときにはこの橋を通ることになります。空港は、高松空港のみで、国内線は羽田、成田、沖縄へ。国際線はソウル、上海、台北、香港へ就航しています。主要都市へは陸路より空路を利用することが多いです。県内の鉄道は、高松駅から予讃線と高徳線が、土讃線の多度津駅から四国他県への路線が走っています。四国全県と繋がっているのは香川県だけで、中でも高松駅は四国の中で最も多くの人が利用する駅とされています。また、離島が多いため、フェリーなどの船舶も重要な交通手段として住民の生活を支えています。